勝山区の前身マヤーガーは1820年前後に那覇地区や本部半島などの近隣地区からの入植などで
自然発生的に、嘉津宇岳、安和岳、八重岳の麓のマヤーガー地区一帯に集落化して
出来たと言われるが口伝えによるもので定かではない。
マヤーガー一帯が勝山地区の行政区として誕生したのは最近の事である。（2010年現在で68年前）

○1942年(昭和17年):名護町字勝山区の行政区誕生

○1946年(昭和21年):屋部村字勝山区になる(分離)

○1970年(昭和45年):名護市字勝山区になる(合併)

マヤーガーの由来や歴史などに興味
ある方は下記などを読まれるとよいだろう。
 

• 石器時代の沖縄：沖縄考古学会
• 伊波普献全集：第七巻
• 名護六百年史：比嘉宇太郎著
• 沖縄風土記：東恩納寛惇著

＞＞2005年発行の「ふんしどぅくる　勝山の里」に簡単にまとめられています。
　　　勝山区公民館で有料配布中ですので勝山区出身の皆様どうかよろしく
　　　お願いします。